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今月の韓国映画は・・・・
B型の彼
第6回
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ストーリー/寸評

中、高校生の時、盛んに血液型占いが人気を集めた時があった。
星座と共に血液型による人の性格は、不思議なくらいよく当たっていて、誰かと会えば「お前は何型の何の星座?」と言うふうに、話が本当に盛り上がった時だ。その中でも特に関心を集めたのがB型。
B型が他界からきた血液だと言う言葉がでるほど、B型の特異性に対しては本当にいろいろ言われることが多かった。

しかし卒業後、芸体能系の大学に進学した私は、珍しくも大勢のB型男性達と出会うことになり、いつのまにか彼らの個性と堂々さに惹かれ始めたのだった。珍しいことだが、事実だった。
彼らといると本当におもしろかったのだ。私は本当に幼いときからだったと思っていたのだが、最近急にB型男性達が、非常に浮上してきている

当たらしいアルバムをだした「キム・ヒョンジョン」は、堂々とという歌のタイトルを掲げ、芸術の才能があるB型だからなのか、有名スターのB型目録がぞろぞろと出始めた。(カン・ドンウォン、パク・ヨンハ、エリック、チャ・スンウォン、キム・チェウォン、カンタ、セブンなどなど・・・

この魅力的なスターすべてがB型だ)。そして、とうとうB型男性を素材にした映画まで登場したのだ。その映画がまさに『B型の彼』だ。正直なところ初めはそれほど期待していなかったのは事実。余りに軽い素材だったから。「ただただ一発主義で作っているんだろう」と考えていた。しかし、「ロマンティックコメディー」とうジャンルを掲げたこの映画は、とても面白く、とても幸せに、とても恋愛をしたくなるように作られている。

多少誇張されているようなB型キャラクター「ヨンビン」(B型男性は普通、利己的で自分が好きな事だけして、退屈で我慢できない無茶苦茶なキャラクターで描写される。反面、面白くロマンティックで人の視線に神経を使わない堂々としたところがある。)小心者の局地はA型「ハミ」と出会い、恋愛を始めるが、献身的で家庭的な「ハミ」の恋愛方式が、「ヨンビン」には、とても負担だ。しかし、「ハミ」はまた真心を感じることができないと、「ヨンビン」に、これは愛ではないと言って別れを告げる。

「ヨンビン」は、その時から初めて「ハンミ」に対する愛を少しずつ感じていくようになる。「きっと平凡なストーリーだ」と思っている人々に、「ヨンビン」役を「イ・ドンゴン」が、「ハンミ」役をハン・チヘが演じるということを考えてみて下さいと言いたい。「自分は根っからのA型だ」と叫んだ「イ・ドンゴン」は、まことしやかに「B型男性」を、よく表現し、「ハン・チヘ」は場面の一つ一つが、たまらないほど愛らしく、「ハミ」役にぴったりのキャスティングだったと思う。

「スキャンダルが、うわさでなく事実だったらよかったのに」という思うほどよくお似合いのカップルだ。その上、二人を取り巻く人々の面白さも、さらに楽しさをプラスしてくれる「B型の彼」 (‘ハミ’のいとこのお姉さん役を引き受けた‘シニ’は、「彼女でなければ果たして誰がこの役を引き受けるだろうか)と思えるほど完璧なキャスティングだと思う)。一遍の映画を見ながら、作品性に富み、演技力ある出演者であるからこそ、こんなに心温かく笑いながら劇場を出て行けるんだろうと思われた。

製作年度 2005年2月
製作国・地域 韓国
上映時間 96分
監督・脚本 チェ・ソグォン
製作総指揮  
原作
脚本 チェ・ソグォン,, ソ・ドンウォン
音楽
出演 イ・ドンゴン、ハン・ジヘ
バックナンバー
第1回 オールドボーイ
第2回 拳が泣く
第3回 気まぐれな唇
第4回 恋愛の目的
第5回 女高怪談4-声

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