アチムゴヨ樹木園は韓国の美を庭園にしたところです。1996年にオープンした樹木園は、三育大学園芸学科の韓相卿教授が、曲線と非対称に代表される韓国庭園を作り上げました。「アチムゴヨ(朝の静かな)」という名称は、インドの詩人タゴールが韓国を「静かな朝の国」と礼賛したことからつけられたもので、韓国的な美を重要視したものです。
樹木園は10万坪の敷地に10数個の庭園をテーマ別に造られました。1000種あまりの花と植物が季節別に来訪者を迎えるここは、映画「手紙」の舞台にもなり大衆的な人気を得ました。樹木園に入ると最初に目に入るのが韓国庭園です。甕置き場と伝統の草木が似合うここは普通の家の庭のようなイメージです。次いで韓国の多様な野生花を移植した野生花庭園、盆栽がおかれた盆栽庭園などが広がります。
そして観覧客に人気のハギョン庭園が見えます。ここは展望台があり、樹木園を一目で眺望することができます。樹木園の中心にあるアチム広場は斜面に広がる芝生広場で展望が良いところです。ここは映画「手紙」に出てきた一本の松の木が立っているところです。このほかに針葉樹庭園、善女湯、ムクゲ広場、ハーブ庭園があります。
アチムゴヨ樹木園は花が咲き始める4〜5月が最も美しく、秋には落葉と周辺の景色が調和を織りなしとても趣があります。また季節ごとに独特な展示会が開かれています。3月にはラン展示会、4〜5月にはツツジ展、5月には野生花展、5〜6月にはアイリス展が開かれています。季節に関係なく美しい樹木園は特に朝もやの中での散策が印象的でしょう。
*TIPS
*推薦コース
人が多く訪れる週末を避け、平日に訪れた方がいいでしょう。個人は予約が無くても行けますが、30人以上の団体は予約が必要となっています。
*現地アクセス
1.バス
①ソウル→林草里
i)上鳳市外バスターミナルから県里行きの市外バスに乗車(1時間間隔/約1時間所要)し、林草里(サンミョン小学校前)で下車。
ii)ソウル「清涼里駅」前で座席バス(1330番)に乗車(1時間間隔、約1時間所要)し、林草里(サンミョン小学校前)で下車。
②林草里→アチムゴヨ樹木園:徒歩で約40~50分所要
2.汽車
①ソウル→清平:「清涼里駅」から春川行きの汽車に乗車し、清平駅で下車。(約1時間所要)
②清平→アチムゴヨ樹木園:タクシーで約20~25分所要
*データ
問い合せ先 : +82-31-584-6703(韓国語)
ホームページ http://www.morningcalm.co.kr (韓国語/英語)
開場時間:(4-10月)8:00-21:00/(11-3月)8:00-19:00(*年中無休)
入場料: <平日> 19歳以上:6,000ウォン/13-18歳:5,000ウォン/5-12歳:4,000ウォン/5歳未満:無料
<30人以上の団体の場合> 13歳以上:1,000ウォン/12歳以下:500ウォン(*但し日曜日と祝祭日は、団体割引が適用されません)
施設案内:駐車場、食堂、茶屋、売店 |