韓国の観光スポット
今月の韓国観光地は・・・・
五台山(オデサン)
第12回
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概要

<五台山小金剛>

五台山小金剛は五台山の東のふもとにあり、山の姿が鶴が羽を広げた姿に似ており、青鶴洞小金剛とも呼ばれていました。

しかし、五台山国立公園に編入された後は五台山小金剛と呼ばれています。ここは1970年に景勝地第1号に指定され、五台山国立公園の面積の4分の1を占めています。小金剛は朝鮮時代(1392-1910)に学者である栗谷李珥(1536-1584)が書いた「青鶴山記」という本から付けられた名前です。

優れた山の景色が金剛山を小さくしたようだといって「小さな金剛山」という意味の名前で、小金剛内の金剛寺前には栗谷が直接書いた「小金剛」の文字が刻まれている。

五台山小金剛は武陵渓を中心に、下流の方を外小金剛、上流の方を内小金剛に区分されます。外小金剛には金剛門、チュィソン庵、飛鳳瀑布、内小金剛には三仙庵、洗心瀑布、青心瀑布などがあります。

その外にも武陵渓・恋主庵、萬物相などの名所をはじめ、十字沼・白馬峰・玉流洞・食堂岩・仙女湯などがあります。また山の頂上には1000年前の麻衣太子(新羅56代敬順王の太子)が国を失った恨みを晴らすために築城したという峨嵋山城(または金剛山城)が残っています。

黄柄山を中心に右側には老人峰が、左側にはメ峰が位置しています。老人峰から流れる水流はおよそ13km山を下ってできた小金剛は奇岩怪石、沼、滝などのがあります。

そしてここ小金剛には松をはじめとした各種植物と、ツキノワグマ・キツツキ・ヤギなどの動物が棲息しており、自然生態学的にも価値が高い所です。

また冬の旅行先には雪岳山とともに小金剛がベストとされています。

①現地アクセス : 江陵駅前から303番の市内バスに乗り 、五台山小金剛で下車。約1時間所要。

②お問い合せ : 五台山国立公園管理事務所+82-33-332-6417(韓国語/英語)
③入場料
大人(19歳以上)1,600ウォン/団体 1,100ウォン
学生(13歳以上18歳以下)600ウォン/団体 500ウォン子供(7歳以上12歳以下)300ウォン/団体 250ウォン
* 30名以上には団体料金適用

<五台山国立公園>

五台山国立公園は1975年に国立公園に指定されました。江原道洪川郡内面と平昌郡珍富面、道岩面にまたがっています。五台山は満月台、長嶺台、麒麟台、象三台、知工台の五台をさしてつけられた名前といわれます

五台山は1563メートルの毘盧峰を主峰として南西に小台山、虎嶺峰、小桂芳山がそびえ、東に上王峰、頭老峰が連なる高さ1000mを超える峻嶺な名山です。この山が平らな地帯を囲むような地形を成しており、その間を北漢江の水流である五台川が深くて険しい谷を南に流れています。東台山と老人峰の間にあるチンゴゲは五台川の水流と連谷川との分水嶺になります。このチンゴゲは五台川・連谷川を経て東海岸地域につながるもう一つの交通路となっています。

五台山を代表する寺である月精寺は満月台(東台山)に上る旧暦の15日の月が特に明るいため月精寺と呼ばれます。この寺には有名な八角九層石塔(国宝48号)と石造菩薩座像 (宝物139号)がある。また月精寺の寂滅宝宮は慈蔵が釈迦真身舎利をまつった所です。

月精寺内の木立ちに沿って東に5kmほど上がると五台山史庫址がありますが、ここには霊鑑寺が建っています。また五台山国立公園はわが国で一番大きい天然樹林があり、各種植物と野生動物が多い所です。主に毘盧峰一帯のカシワの群落、頭老峰から上王峰に至る間にはつつじ・ホタルブクロなどが有名で、動物ではイノシシ、ジャコウジカ、オシドリ、キツツキなどが棲息しています

<五台山 上院寺>

上院寺に向かう道では、5月になっても溶ける事の無い氷の間を流れる清い谷の水音と、完全保存された自然を楽しむことができます。上院寺までは約8.8kmなので時間が無い方は上院寺まで車での移動がお勧めです。(その区間は未鋪装なので一般セダン型の乗用車は月精寺の入口に駐車し、他の車をご利用ください。)

上院寺には3種類の国宝があり、その一つは新羅 成徳王時代 24年に作られた高さ1.67m、直径91cmの韓国で最も古い同鐘(国宝第36号)で、音がとても美しいことで有名です。もう一つは世祖(セジョ:王様の名前)が直接見たと言う文殊童子(ムンスドンジャ)の姿を彫刻した文殊童子像で国宝221号に指定されています。三番目は、上院寺を再建するために世祖が書いた直筆の御帖である重祠勧善文が国宝229号です

上院寺の入口にはクァンデゴル(王様の衣服掛け)という所があり、五台山にまつわる世祖伝説の一つです。世祖は上院寺で祈りを捧げていたある日、五大川の清い水がとても好きで一人でお風呂に入っていました。その時、1人のお坊様が通り過ぎたので、背中を流してくれるよう頼みました。

お風呂を終えた世祖はそのお坊様に "どこに行っても私(王)の背中を洗ったと言わないでください。" と言うとお坊様はほほ笑み "どこに行っても文殊菩薩に会った事を言わないでくださいね。" と言うと消えてしまいました。世祖が驚いて周りを見渡すとお坊様はいつの間にかいなくなっており、自分の背中にあったおできが洗ったように綺麗になっていた事を知りました。

文殊菩薩の力で不治病を治療した世祖はとても感激し、彫刻師を呼びその時会ったお坊様の姿を描き、木彫り像を作らせました。この木彫り像がまさに上院寺の文殊童子像であり、お風呂に入った時クァンデ(王様の衣服)を掛けておいたその場所が今のクァンデゴルだと言われています。







 



 



 

 

 

 



 

 
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