百万ドルのほほ笑みで世界の中にかけこむ去年、あるTV番組で日本人の「各種事業」に対するドキュメンタリーを放送した事がある。その時、特に目を引いた事業の中の一つが「肖像権写真販売業」であった。市内のメイン・ストリートのある店の前に、世代を問わず列をなしている女性逹に付いて行って見たら、それは日本のハンサムボーイたちの写真を売る店だったのである。
このようにハンサムボーイに対する特別な愛情を誇示する日本に、我が国を代表するタレントウォン・ビンが上陸した。去年、韓国と日本、香港などを行き来しながら撮影した韓・日合作ドラマ<フレンズ>が日本に放映され、旋風的な人気モールに成功したウォン・ビンは、韓国での人気に劣らず熱い関心と愛を受けていたのだ。
国内で製作されて台湾と日本に販売されているウォン・ビンの映像画報集「Dream In Heaven」が日本の大型インターネット書店を強打して、現地スターたちの映像集を追い抜いて販売順位3位に上がったことだけを見ても、日本内のウォン・ビン熱風がどれほどであるのか見当がつく。
日本の人気女優、深田恭子と共演したドラマ<フレンズ>は、国境を超越した美しいラブストーリーを描いて、若者の感性によくマッチしているという評価を受けている。ドラマのみならず東洋火災「守護天使」、「ハイトビール」「016、マジックn」などでCFモデルとしての真価を認められた。
ドラマ<プロポーズ>で寡黙な隣の家の青年としてブラウン管にデビュー、この頃から注目を浴びはじめたウォン・ビン。青春ドラマ<狂気>で情熱的な写真学科の生徒で、<秋の童話>では母親に対する記憶のために女に対しては冷情で残忍でさえあるが、ウンソ(ソン・ヘギョ)に出会って変わるようになり、初めて愛を感じた相手が自分を愛さないことを知ってジュンソ(ソン・スンホン)に譲歩する役で、旺盛な活動をした。
最近は、来年1月16日に封切りする映画<太極旗を飜して>で、ジンテ(チャン・ドンゴン)が勲章を掴むために敵軍の大将を捕まえようと敵陣に飛び込む。これをきっかけに弟のチンソク(ウォン・ビン)はますます戦争の英雄となって行く兄を恨み、葛藤をもたらす局面で転換されるという話で、ここでいっそう男らしい姿とタフなイメージを見せてくれると言う。
また世界映画界の心臓部であるハリウッドからラブコールを受けた。ウォン・ビン側は、最近アメリカ映画界で旺盛に活動中の香港出身のダンギェリェ監督と秘密裏に接触した事実を公開した。この側近によれば、ウォン・ビンは7月から今月中旬まで総五回にわたってダンギェリェ監督と会い、現在企画段階にあるハリウッドアクション物の出演提議を受けた。
このように、ウォン・ビンは喫茶店のマダムに片思いする純粋な青年で(コッチ)、友達を愛する女を限りなく見守る金持ちの一人息子で(秋の童話)、可愛い末っ子キラー(キラーたちのおしゃべり)で変身を繰り返しながら、名実共に大韓民国最高の男優の席につこうとしている。
その熱情と止めることのできない演技に対する執念をいつまでも大切にしていったなら、韓国最高の俳優になる日は近いと思う。
|