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ユ・スンホ(You Seungho. 유승호)
6才でデビューして、「演技の神童」と呼ばれたユ・スンホ。2002年映画『おばあちゃんの家』でスポットライトを浴びた子役スターユ・スンホが、グ~ンと大きくなった。背もスラリと伸び声も太くなった。鋭いけれど気さくな目は、もう「可愛い子供」ではない。「ハンサムな少年」という表現が相応しい。まちがいなく「男」の領域に入ったといえる。
映画『おばあちゃんの家』で、おばあちゃんに駄々をこねた可愛い子供が、こんなに頼もしく成長するとは誰も予想できなかった。いや、予想を越えるほど立派に成長したと言ってよいだろう。2007年SBS『王と私』と、MBC『太王四神記』に同時に出演して、次世代の「フンナム」として浮上した子役タレントユ・スンホ。ある日突然現れたように見えるが、実際には絶えずスクリーンとブラウン管で活動してきた。KBS2TV『拝啓、ご両親様』、『魔法戦士ミルガオン』、映画『非日常的な彼女』等で自閉症児、正義の使者、ワンパクな子供など多様な役を消化して、子役スターとしての位置を確立した。
大作であると共に、焦眉の関心を引いたドラマ『王と私』、そして『太王四神記』。この二編はユ・スンホを一等級グレードアップしたと言っても過言ではないだろう。時代劇という特異点もあるが、同時に二編のドラマに出演して人々にその存在を刻印した。そして演技力が確かな大先輩のベテラン俳優との撮影は、彼の演技の基盤を固める契機にもなった。
身長だけが大きくなったのではなく、演技の幅も広くなった。映画『心が…』では、両親もなく2人だけで生きるチャン、ソイ(キム・ヒャンギ)兄妹が盗んできた犬「マウム」を家族に迎えて繰り広がるヒューマンドラマで、ユ・スンホはチャンに扮して観客の涙腺を刺激した。そして子役として最後の作品といえる『ソウルが見えるか』は、期待するほどの興行成績を収めることはできなかったが、彼の子役時代フィルモグラフィーの頂点の作品ということができる。
茶目っ気のある目に、10代特有の反抗と憂愁が漂う。それでユ・スンホの写真は、たびたび俳優チョ・スンウとソ・ジソプに比較されて話題になるのはもちろん、「ワンソナム(完全に貴重な男)」として年上女性の人気を得ている。ギャランティーの上昇と共に、映画やドラマはもちろん、CMからのラブコールも殺到し、低迷した韓国映画界のトップスターたちもオフ状態なのに、彼はあちこちからのキャスティングを断るのに苦労している状況だ。一時、忙しいスケジュールを消化するために、高校を自主退学するというデマが流れたほどで、身体がいくつあっても足りない。
まだ学校が好きで~勉強も好き…。同じ年頃の男の子たちのように自動車に関心があるユ・スンホ。今後の彼の夢は「礼儀正しく善良な演技者」になることだ。そのような彼の希望が叶うように、成長する彼の姿を見守ることがファンの役目といえるのではないだろうか。
[ドラマ]
2009年 MBC 『善德女王』
2007年 KBS2 『王と私』、MBC『太王四神記』、
ケーブル『先生はエイリアン』
2005年 MBC『悲しき恋歌』、『魔法戦士ミルガオン』、『拝啓、ご両親様』
2004年 『不滅のイ・スンシン』
[映画]
2009年 『4時間目推理領域』 、『父、山』、『71』
2008年 『ソウルが見えるか』
2006年 『心が…(マウミ)』
2004年 『非日常的な彼女』
2003年 『ハッピーエロクリスマス』
2002年 『おばあちゃんの家』
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