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キム・オクビン (KimOkbin. 김옥빈)
キム・オクビンの芸能界デビューは、他の芸能人とは全く異なっている。彼女には特別な経歴があるからである。それはまさに“インターネットオルチャン(オル=顔、チャン=最高)”というタイトルである。彼女に“インターネットオルチャン”というタイトルがつく前は、彼女は普通の平凡な女子高生であった。
時は2004年、あるポータルサイトで「インターネットオルチャンコンテスト」のバナー広告を見て、面白半分に写真を一枚アップさせたキム・オクビン。多分その写真一枚がどれだけ大きな変化を及ぼすのか、彼女はその時分からなかっただろう。彼女はその大会で堂々と入賞して大衆に顔を知られ、女優スターの登竜門といわれる映画『女子高怪談』シリーズの『女子高怪談4―声』にキャスティングされる幸運に恵まれ、俳優としてのスタートを切った。
『女子高怪談』の魔法が彼女にも通じたのだろうか?以降彼女は、ドラマ『ハノイの花嫁』『こんにちは、神様』に出演し、新人らしからぬ安定した演技力で大衆の目に焼きついた。続いて映画『多細胞少女』とドラマ『オーバー・ザ・レインボー』の主演を演じ、主演俳優としての座を固めたのである。
しかし彼女が本物の俳優としての道を進むには、通らなければならない道があるようだ。それはまさに、“インターネットオルチャン”という彼女の前に立ちふさがるタイトルを取り去ることである。“オルチャン”という言葉はタレントや俳優を意味していないので、俳優という職業を選んだ彼女には、今や“オルチャン”という単語は無意味だからである。
しかしキム・オクビンの最近の活動ぶりを見ると、すでに半分以上は取れたのではないかと思う。今や彼女を、“インターネットオルチャン”とだけ見る人は極めて稀である。むしろ彼女を羨む視線が多い。顔がきれいで、演技もうまいからである。またドラマ『オーバー・ザ・レインボー』で見せるダンスの実力は相当だと評価され、彼女が単純に顔だけがきれいなスターではないことを証明している。このようなことを勘案すると、彼女がもう“インターネットオルチャン”ではなく、“才能多き俳優キム・オクビン”と呼ばれる日が、直ぐにやって来るのではないかと思われる。
[映画]
2009年『コウモリ』
2008年『1724 妓房乱動事件』
2006年『疾走』, 『阿娘(アラン)』,『多細胞少女』
2005年『女高怪談4―声』
[ドラマ]
2007年 SBS『銭の戦争-特別編』
2006年 MBC『オーバー・ザ・レインボー』
2006年 KBS『こんにちは、神様』
2005年 SBS『ハノイの花嫁』
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