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チェ・ジョンウォン(Che jungwon)
女性タレント「チェ・ジョンウォン」といえば、視聴者には聞きなれない名前かも知れない。「エッ、男じゃないの?」といいながら、グループUNのチェ・ジョンウォンを思い出す人もいるだろうし、中堅ミュージカル俳優チェ・ジョンウォンを思い出す人もいるだろう。しかし、SBS『オールイン』でセクシーなダンスを踊ったジョンエ役といえば、「ア~」と首を縦に振る視聴者も多いだろう。
チェ・ジョンウォンは、芸能人になることを反対する両親の強い反対があった。保守的で厳格な両親の下で、学校-家-学校-家-課外授業を繰り返す学生時代を送った彼女が、突然演劇映画科を希望したとき、両親の反対は想像を絶するほどだったという。何日もハンストをしてその意志を曲げなかったのを見れば、彼女も相当な根性があったようだ。そのようにして東国大演劇映画科に入学した彼女は、学校の先輩が演出者であったKBSドラマ『クール』のオーディションを受けた後、このドラマでデビューした。以後SBS『神話』と、『オールイン』、『恋人』を経て演技者として位置づき、ドラマ『愛情万歳』まで活発な活動を続けた。特に、SBS週末ドラマ『愛情万歳』では、波瀾万丈な女の人生を演じるなど、演技のスペクトラムも広げた。
彼女が視聴者の眼に触れ始めたのは、2006年ドラマ『噂の七姫』からだと言える。すれからしで周囲を意に介さないおてんば娘の姿は、新世代の典型だと多くの共感を買ったが、そのぶん役のために不評も買った。不評も関心があるからだということなので彼女も嫌ではなかったという。
彼女が堂々と単独主演を務めた作品は、ドラマ『風の国』だ。韓国漫画が原作でもあり、ソン・イルグクと共演という大きな役なので、女性主人公のキャスティングには業界の注目が集まった。原作のイメージを生かしながら、トップ俳優を相手にしても中心を失わない女性主人公に彼女がキャスティングしたとき、喜びより心配が先に立った。初めての史劇でもあり、原作のイメージがか弱くて愛らしいイメージだったからだという。夫餘の王女「ヨン」を演じた彼女は、比較されないように絶えず原作とドラマでヨンを研究したという。また、監督と周囲の俳優との対話と分析でプロ根性を育てた。
「私の血液型はAB型です。AB型は多重的なのに加え、変身に長けているということです。私もそういう面があります。『オールイン』ではとてもクールでも、恋人にはいたずらっ子のようにダダをこねて、雨が降ったあとの道にひっくり返ったりもしました。そして『風の国』では悲恋の女性、愛らしい女性…、色々な姿をお見せすることができて嬉しいです」 初めての史劇を成功的に終えたチェ・ジョンウォン。今後も活発な活動で視聴者に多様な姿を披露することができるように願う。
[映画]
2008年『大韓、民国さん』、『スイート・ドリーム』
2007年『マイ・ファーザー』、『里長と郡守』
[ドラマ]
2008年 KBS『風の国』
2006年 KBS2『噂の七姫』
2006年 MBC『12月の熱帯夜』
2004年 SBS『愛情万歳』
2003年 SBS『オールイン』
受賞内訳:KBS2008年演技大賞ミニ水木ドラマ女子部門優秀演技賞、ベストカップル賞、第3回2007年アンドレ・キムベストスターアワード女性スター賞、KBS2006年演技大賞人気賞
KBS2006年演技大賞優秀演技賞
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