檀国大演劇映画科在学中の彼女は「学校 2」で不良サークルのボスであるチャン・セジン役で出演して注目され始めた。以後、KBSドラマ「龍の涙」とMBC創社特集ドラマ「'愛よりもっと大きい愛」に出演しながら顔を知らせ始め、2000年 <真実ゲーム>のタヒェ、<リメンバー・ミー(同感)>のヒョンジ、< 友引忌(カル)>のウンジで3本の映画に出演して、映画俳優としての立地を堅めた。
映画俳優としてずいぶん活動したハ・ジウォンは2003年、しばらく行路を変えてTVドラマに進出する。MBCドラマ「茶母」でハ・ジウォンはどこかしら悲しい完熟美で視聴者をブラウン管の前に引き寄せたし、一気にスターダムに上がった。彼女は、綺麗に見えることだけにこだわる他の女性芸能人とは違った。
キャラクターによって自分を充分に壊すこともできて、どのようにすれば劇の中に自分を溶かしきることができるかを知っている。自分の長所と短所をしっかり把握して、長所を最大限に浮上させるのが彼女の成功要因なわけだ。
あふれる才能が加わって、強烈なカリスマで縦横無尽活躍した彼女の道草は歌謡界でも繋がった。2000年ワックス1集「オッパー(お兄さん)」のミュージックビデオに出演、世間の話題に浮び上がってビッグな話題になった彼女は2003年、いよいよ 2年余りの間秘密に準備して来たアルバムを発表する。
映画女優兼タレント、ハ・ジウォンの歌手デビューアルバム!! デビュー曲「ホームラン」を始じめ、ハニーファミリ、X-teen などが参加した多様なジャンルの歌8曲をお目見えしたが、彼女のタイトル曲のようにホームランは記録することができなかった。
軽い1塁打に止めた彼女の歌手デビューは、惜しい結果を残してしまった。
2000年、映画女優の立地を固めた当時、彼女は彼女だけのホラー演技をお目見えしてホラー専門女優と呼ばれた。そして2003年と2004年にはTVへと方向を切り替えながらハ・ジウォンだけのメローと感性演技で、悲しいドラマ専門女優にステップした。
そう、彼女が出演すれば一様に胸がつぶれそうな究極の愛を盛ったドラマになる。ある特定的なイメージも、そのマスクからどうしてそんなPOWERが出てくるのか? むしろのっぺりしているともいえる彼女の独特なイメージが、まるで白い画用紙に彩色するように思いきり色を吸収しているのではないかと思ったりする。
か細いイメージよりは肝の太いイメージがもっと強い女優、映画でもドラマでもいい作品を企画しようとすれば渉外順位1位に数えられる存在感の大きい女優ハ・ジウォン。
今まで見せてくれたように、多様な役柄をこなす変身演技をこれからもずっと見せてくれることを期待する。
|